2016/01/14
便秘にはオリーブオイル
「便秘で悩んでいる人は今すぐオリーブオイルを飲め!」ということで、必要以上に刺激的なタイトルに煽られて勘違いされては困るので先にお断りしておきますが、間違ってもオリーブオイルをコップに注いでゴクゴク飲まないようにしてください。(笑)
口当たりが気持ち悪くなければ、スプーンに1、2杯程度なら飲んでも大丈夫です。
油をスプーンで飲むなんて気持ち悪い、、という人は料理に上手く混ぜることでしっかり摂るようにしたらいいと思います。
では、なぜ便秘にオリーブオイルが効くのか?簡単に説明します。
なぜ便秘にオリーブオイル?
ダイエットや健康面を考えて、油はあまり摂らないという人は結構多いかも知れません。
しかし油分は人間の体には必要不可欠です。不足すると、それこそお通じが悪くなったり、お肌の調子が悪くなったりします。
油で便が出やすくなるのって、なんとなくイメージできませんか?
極端な話、腸内が油でギトギトになればいくら便が溜まっていても滑って出てきそうじゃないですか?
もちろん油分も消化・吸収されるので、腸内が油でギトギトになる事はないのですが、実は当たらずとも遠からずと言えます。
ごく微量ならすぐに消化・吸収されて終わりですが、それなりの量の油を一度に摂ると消化しきれなかった油分が腸内の潤滑油として働いてくれるからです。
動物性よりも植物性
私は基本的に便秘がちなのですが、焼き肉を食べた翌日なんかは結構快便だったりします。そんな経験ありませんか?
焼き肉を食べると、お肉の脂をガッツリ摂ることになるのでその効果なのだと思います。
しかし、動物性たんぱくの摂りすぎは腸内の悪玉菌を活性させ腸内環境を悪化させる恐れがあるので、長期的に見ると、お肉(脂)は決して便秘改善に良いとは言えませんので誤解しないようにしましょう。
たまにはおいしいお肉も食べたいですが。(笑)
便秘対策として定期的に摂るなら、動物性の脂よりも、植物性の油がオススメです。
オリーブオイルの健康効果
植物性の油、特にオリーブオイルの健康効果は抜群です。
オリーブオイルは地中海沿岸地域で調味料として昔から使われていますが、ある調査により、その地域では心疾患による死亡率が他の地域に比べて低いことが分かり、その効能が注目されるようになりました。
オリーブオイルに多く含まれるオレイン酸という脂肪酸は、悪玉コレステロール値を下げる効果があることが分かっています。他にもビタミンA、Eや、ポリフェノール等、体に良いとされる成分が豊富に含まれています。
こんなに体にいい油は他にはありません。
オリーブオイルを使った料理レシピ
オリーブオイルのお勧めポイントは、体に良いという事だけじゃありません。単純に美味しいです。そして、いろんな料理に合います。
パスタやサラダにはもちろん、冷ややっこにでもお漬物にでも合わせられます。
クックパッドに載っているオリーブオイルのレシピはなんと20万件を超えています。
あなたのアイデアとセンス次第でどんな料理にも合わせることが出来るはずです。
もし、キッチンにオリーブオイルを常備していない人は、絶対に一瓶買って置いておくべきです。そして毎日、オリーブオイルを摂る習慣をつけるべきです。
そうすれば頑固な便秘もスルッと出てくれるはずです。
オリーブオイルと言えば、ヴィラブランカです。ヴィラブランカとはスペイン産の有機オリーブオイルブランドです。
ヴィラブランカ オーガニックエクストラバージンオリーブオイルを料理に使えばハマること間違いなしです。
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慢性的な便秘にお悩みの人は、是非ともオリーブオイルをふんだんに使った料理を毎日食べて、スルッと出る腸内環境を作り上げてください。
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