2016/01/14
なんとなく最近、お通じが悪い。。けど薬を飲んだり高い健康食品を買うのも嫌だ。。
という人の為に、お金をかけずに簡単に出来る便秘対策をご紹介します!
起床時に一杯のお水
朝、起きたらまず一杯のコップお水を飲みましょう。
就寝中に汗をかくことで、朝は身体の水分が不足しがちです。
もし腸内が乾燥してガサガサになっていたら便がスムーズに送り出されるわけがありません。
しっかり水分を補給して潤いのある腸内環境を作ることを心がけましょう。
消化器官というのは口に何かが入ったことを合図に、働き始めます。寝ぼけた胃腸をシャキッと目覚めさせる為には水を流し込んであげるのが一番です。
毎朝、同じリズムで水を流し込むことで、朝の排便を促すことも出来ます。
朝陽を浴びる
消化器官は自律神経によってコントロールされています。オートコントロールです。
なので手や足を動かすように自分の意志で腸を動かすことは出来ません。
自律神経が正常に動く為にもっとも大切なのは、陽が登ったら活動して、陽が沈んだら休む。という安定したリズムで生活することです。
とは言え、普通の社会人なら日が暮れたからと言って寝るわけにもいなかいと思います。そこで、
しっかり朝陽を浴びる!
これだけでも自律神経の働きを整えることは出来ます。ストレスや夜更かしによって狂いがちな自律神経のリズムを、朝の太陽でリセットしてあげましょう。
朝食を食べる
朝は時間がないので何も食べないというのは最悪です。
朝起きたら水を飲むのと同じで、腸内に食物を流し込むことで、朝から胃腸にしっかり働いてもらいましょう。
量は多くなくても構いません。胃腸を刺激するのが重要です。バナナやヨーグルトなどを毎朝摂れば理想的です。
胃腸が活発に動くことで頭も身体も冴えてきます。身体の中がまだ寝ぼけたような状態では、仕事も勉強も集中して出来ませんよ!
夜はのんびりウォーキング
夕食後、30分程度のウォーキングは食べた物の消化を促してくれます。
注意しなければならないのは、あくまでのんびり歩くことです。激しい運動では逆効果です。
ゆったりとした気分でのんびり歩くことで、副交感神経の働きを高め、便通を促すだけでなく、夜もぐっすり眠れるようになるはずです。
ぬるめのお湯で半身浴
内臓にとって冷えは大敵です。
寒い時期はもちろんですが、夏でもエアコンの冷気や冷たい食べ物・飲み物によって内臓は冷えてしまいがちです。
身体が温まれば血液の循環もよくなり内臓はしっかり働いてくれるので、お風呂では40度弱のぬるめのお湯に15分前後浸かって身体を芯から温めましょう。
ゆったりとした気分で、身も心もリラックスする時間が大事です。
時間に余裕のある生活
ゆっくりトイレに行く間もないような時間に余裕のない生活をしていませんか?
常にギリギリだと突然やってくる便意を我慢しなければならないことが多くなります。
せっかくの便意を無理に抑えつけていると、便が溜まっているのに便意が催しにくくなるという直腸性便秘になる恐れがあります。
参考:便秘の種類とその対策
朝少し早く起きるなり、約束の時間より少し早めに行動するなりして、常に時間的にゆとりのある生活を心がけましょう。
以上、無料で出来る便秘に効果的な6つの生活習慣でした。慢性便秘にお悩みの方はどうぞ試してみて下さい。
もっといろいろ勉強したい方にはコチラの書籍がおすすめです。自力で便秘を治す秘訣がいっぱい載っています!